ラグナウインドベル 3戦目

2010/09/07

パドックに登場したウインドベルは浦和のときと比べるとテンションが高く、騎手が騎乗してからはデビュー戦のときとほぼ同じような雰囲気。

本馬場に入ってからの返し馬も、これ以上テンションが上がらないよう落ち着かせるのに専念している感じです。ゲートの時点で終わってしまった嫌な思い出がよみがえります。

 

と、心配しているうちにゲート入りが進み、いよいよスタートという時にウインドベルがゲート内で立ち上がっています。デビュー戦のデジャヴを見ているようです。

 

スタート自体は大きな出遅れもなく無事に出ましたが、1コーナーを回る時点で離れた最後方。

馬主が軽く諦めモードになりつつも、ウインドベルは向こう正面から徐々に差を詰め、3コーナーから一気にマクっていきます。

 

 

直線を向いたところでは、前走のように差し切れるのではないかという淡い期待も抱かせてくれましたが、最後に末脚が鈍り、7着に敗れました

まぁ、さすがにディープインパクトのような競馬で勝てるほど甘くはありません。

 

ただ、今回は初めての1400mに加え、テン乗りだったこともあり、内容はそんなに悲観するレベルでもないかな、という印象です。

繁田騎手田島調教師の手応えも悪くはなさそうだったので、今後に期待したいと思います。

 

 

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